「あの夏のルカ」のあらすじとネタバレ⁈海の怪物と人間の交流を描くファンタジー・アニメ。

2024年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「あの夏のルカ」

2024年3月29日公開(98分)
(日本語吹き替え版)

海の怪物と
人間の交流を描く
ファンタジー・アニメ。

1950年代。

北イタリアの港町
ポルトロッソの
住民たちは、

海に住む
未知の存在

「シー・モンスター」を
恐れていた。

しかし、実は
シー・モンスターたちも
また、

地上に暮らす
得体の知れない
存在である

人間たちを
恐れている。

それぞれの
世界は海面で
隔てられ、
お互いを恐れ、

決して交わる
ことはなかった。

しかし、
地上への好奇心が
抑えられない

シー・モンスターの
少年ルカは、

ある夏、
親友アルベルトと
ともに

禁断の地である
人間の世界へ
冒険に出る。。。。。

コロナで劇場公開
できなかった

ピクサーの
泣ける名作
3作品が
2週間ずつ公開。

筆者が唯一
見ていなかった
本作を鑑賞。

劇場は夜の部にも
関わらず、
大人でいっぱい。

嗚咽も聞こえた
素晴らしい感動作。

水の有無によって、
モンスターが

人間に瞬時に
変身したり、

イタリアの
有名スクーター

「ベスパ」への
子供たちの憧れ、

争いと家族愛も
描く作品。

テンポが良く、
小さな子供も
飽きない。

得に自転車での
疾走シーンは

劇場ならではの
ダイナミックな場面。

陽気なイタリアで、
山に続く
カラフルな街並み。

猫が怪しむシーンや、
おばあちゃんが
毎週、

人間の街に
行っていたなど、

笑わせる
小ネタも満載。

映画ファンに
嬉しいのは

「ローマの休日」や
フェリーニの

「道」のポスターが
貼ってあったこと。

英語版は「ルーム」
「ワンダー君は太陽」の

ジェイコブ・トレンブレイが
主人公だが、

日本語版も
悪くなかった。

ただ
エンドタイトル時に

イタリア音楽が
かかっていたのが、

突然井上陽水の
「少年時代」を
アレンジした歌に

変わるのは
いただけない。

確かに、
ひと夏の
出来事を描くが、

イタリアから
一気に日本の夏に
連れ戻された。

22年の
米アカデミー賞
長編アニメ・ノミネート。

監督は
イタリア出身の
エンリコ・カサローザ。

エンドタイトル後も
もう一幕あるので、
席を立たないように。

家族で見れる
ファンタジー
・アドベンチャーは、

ルカの成長も
感じ取れる
超お薦めの作品。

いろんな種類の
パスタが出てきます。

鑑賞後は
イタリア食堂へ!

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