「チャーリー」のあらすじとネタバレ⁈愛犬とヒマラヤを目指すインド・カンナダ語の感動作。

2024年
スポンサーリンク

映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「チャーリー」

  (インド)
2024年6月28日公開(164分)

愛犬と
ヒマラヤを
目指す

インド
・カンナダ語の
感動作。

南インド
・マイスールで
暮らす男

ダルマ(ラクシット
・シェッティ)は、

職場でも
自宅の近所でも
偏屈者と言われ、

酒とタバコと
チャップリンの

映画だけを
楽しみに生きる

孤独な日々を
過ごしていた。

そんな彼の家に、
悪徳ブリーダーの

劣悪な環境から
逃げ出してきた

ラブラドール
・レトリーバーの

子犬が
住み着くように。

 

犬嫌いのダルマは
何度も
追い払おうとするが、

いつしか
心を通わせ、

子犬に
チャーリーと

名付けて
迎え入れる。

イタズラ好きの
チャーリーに

振り回されながらも
楽しい毎日を
送っていたある日、

チャーリーが
血管肉腫で

余命わずか
であることが
判明。

ダルマは
雪が好きな

チャーリーに
本物の雪景色を
見せるため、

サイドカーに
チャーリーを乗せて

ヒマラヤを
目指す旅に出る。。。。。

カンナダ語
という文字は
初めて見たが、

特殊な文字で
インドの広さを
痛感させる。

いつも
見ているのは、

ヒンディー語や
タミル語の
インド映画。

本当に
インドは
多民族国家だ。

とにかく、
犬チャーリーの

演技が
素晴らしい。

表情の豊かさを
見せつけられ、

あっという間に
犬とおっさんに
引きこまれてしまう。

前半は
犬との生活、

そして後半は
インド縦断の
ロードムービー。

今までに
見たことない

インドの
不思議な景色が
広がる。

乾いた砂漠から
雪のカシミールまで、

いろんな人に
助けられながら、

チャーリーの
好きな雪の世界へ。

犬を飼った
ことある人には

刺さる作品は
3時間弱、
全く飽きない。

 

特にTVは
いつも

チャップリンの
映画を
やっているのが、
筆者のお気に入り。

「黄金狂時代」
「街の灯」「キッズ」

「犬の生活」
「独裁者」
などが流れる。

また、
チャーリーの
元の名前は

キートン
というのも

キランラージ監督の
趣味なのだろう。

踊りはないが、
音楽も心地よく、

ラストの
オルゴールは

「天空の城のラピュタ」
の曲だったような。

動物愛護や
いろんなテーマを
含んだ

愛情たっぷりの
作品は、

ペット好きの方、
号泣してしまいますよ。
超お薦めです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました