「ぼくのお日さま」のあらすじとネタバレ⁈フィギュアスケートのコーチと選手たちのフレッシュなドラマ。

2024年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

 

 

「ぼくのお日さま」

2024年9月13日公開(90分)

フィギュアスケートの
コーチと選手たちの
フレッシュなドラマ。

1995年。

雪の降る
北海道の田舎町。

ホッケーが苦手な
きつ音の少年
タクヤ(越山敬達)は、

ドビュッシーの曲
「月の光」に

合わせて
フィギュアスケートを

練習する
少女さくら
中西希亜良)に
心を奪われる。

ある日、
さくらのコーチを
務める

 

元フィギュアスケート選手の
荒川(池松壮亮)は、

ホッケー靴のまま
フィギュアの

ステップを真似して
何度も転ぶ

タクヤの姿を
目にする。

タクヤの恋を
応援しようと
決めた荒川は、

彼に
フィギュア用の
スケート靴を貸して

練習に
つきあうことに。

やがて
荒川の提案で、

タクヤとさくらは
ペアでアイスダンスの

練習を
始めることになり。。。。。

まだ、
フィギュアが
女子のスポーツで、

男子は野球や
ホッケーを
している時に

フィギュアに
夢中になる

小学6年の
男の子が主人公。

彼は
吃音もあるが、

ホッケーの後に
練習している

同学年の女の子が
気になり始める。

スケートリンクに
入りこむ光は美しく、

フィギュア経験のある
28歳の奥山大史監督は

自ら滑りながら
撮影している。

特に湖上で
3人で滑るシーンは、

大自然をバックに
素晴らしい。

セリフは
極端に少なく、

子供の残酷な
一面も見せながら、

全体として
優しいトーンの

作品に
仕上がっている。

雪が降り始めて
春になるまでの
短い期間の話だが、

子供たちの
成長は早く、

アイスダンスも
様になっていく。

監督は
ハンバート
・ハンバートの楽曲

「ぼくのお日さま」に
インスパイアされ、

本作をイメージ
したらしいが、

「ぼくのお日さま」
が3人にとって、

見る人にとって
誰なのか
考えて欲しい。

とにかく、
自然体の子供たちの
演技にほだされる。

共演の
若葉竜也も良い。

カンヌ映画祭では、
日本から唯一の

オフィシャル
・セレクション
となった作品は、

エンタメ性は
低いものの、

ラストの
音楽まで優しく、

エンドロールまで
見て頂きたい
お薦め作。

英語題名は
「My Sunshine」。

若い監督と
フレッシュな

子供たちの
新しい才能が
発掘された作品。

今後も期待される
メンバーが揃った。

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