映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も画
ご参考までに(*´∀`*)
「ボルテスVレガシー」
2024年10月18日公開(97分)
(日本語吹き替え版)フィリピン
1997年の
日本のTVアニメを
フィリピンで
実写化!
ボアザン星の
プリンス・ザルドス
率いる軍隊が
地球を襲撃。
通常の兵器では
まったく歯が
立たないなか、
スティーブ、
ビッグ・バート、
リトル・ジョンの
アームストロング3兄弟と
マーク・ゴードン、
ジェイミー・ロビンソン
の5人は、
秘密裏に
製造されていた
5機のマシンに
乗り込んで
出撃する。
敵は勝利を
確実にするため、
より強大な
獣型ロボット
「ビースト・ファイター」
を繰り出す。
5人はそれに
対抗するべく
「レッツ・ボルトイン!」の
かけ声とともに
マシンを合体させ、
巨大な
人型ロボット
「ボルテスV」となって
立ち向かう。。。。。
フィリピンを
舞台にした
映画は
数々あれど、
フィリピン製作の
映画は人生
初かもしれない。
しかも、
中身が日本発の
ロボット・アニメを
ベースにしているが、
びっくりするほど
良い出来栄えだった。
特に5体が
合体するシーンは、
昔のアニメの
テーマソングがかかり、
胸アツ。
また、ボルテスVの
武器である
超電磁コマ、
超電磁ストリングや
チェーンナックル
などは懐かしい。
極めつけは、
天空剣で、
この演出にも
驚いた。
また、敵ロボット
・ビーストファイターの
造形も素晴らしく、
そのバトルシーンは
傑作。
一方で、
もう少しお金を
かければという
シーンもあって、
CGシーンとの
格差が見られた。
監督は
本アニメ・ファンの
マーク・A・レイエス。
TV版公開当時の
フィリピンは
マルコス政権で、
全90話の最後の
4話公開が命令で
中止されたらしい。
「独裁者を倒す」
というテーマを
マルコス大統領が
嫌ったとか。
その後、
マルコス政権は倒れ、
もちろん公開。
そういう
時代背景もあって、
ボルテスVは
フィリピンの
人々に愛された
のだと思う。
エンドロール後も、
スカールーク内の
話があるので、
まだ続くのか?
「ボルテスV」
愛が詰まって、
昭和の巨大
ロボット・ファンを
うならせる
迫力バトル作品は、
是非、劇場で
鑑賞ください。
字幕版も
見たかった!
ザルドス星人は
イケメンや
セクシーお姉さんも
揃ってます。
お薦めです。
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