映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も画
ご参考までに(*´∀`*)
「ふたりで終わらせる
It ends with us」
2024年11月22日公開(130分)
悲しみの連鎖を
断ち切る決断と
勇気の映画。
理想の
フラワーショップを開く
という夢を
実現すべく、
ボストンに
やってきた
若い女性リリー
(ブレイク・ライブリー)。
そこで彼女は
クールでセクシーな
脳神経外科医の
ライル(ジャスティン
・バルドー二)
と知り合い、
情熱的な
恋に落ちる。
幸せな日々を過ごす
二人だったが、
彼らはそれぞれ
過去に秘密を
抱えていた。
リリーに対する
ライルの愛は
次第に望まぬ
方向へと
加速していき、
それによって
リリーは、
自身のうちに
封じていた
過去のある記憶を
呼び覚ます。
自分の信じる
未来を手にするため、
リリーは過去の
自分自身と
向き合い、
ある決意を
胸にする。。。。。
初めて出会った
ビルの屋上で、
2人ともお互いの
トラウマを
語っていたことが
わかるという
秀逸な脚本。
単純な恋愛ものに
取られそうだが、
実は
大変重いテーマを
包含しており、
タイトルの
「ふたり」とは
誰か、
あまりに意外な
人物であることを
ラストに
知ることになる。
「ゴシップガール」で
ブレイクした
ライブリーだが、
本作では
プロデューサーも
兼務。
「アデライン100年の恋」や
「ロスト・バケーション」時の
パーフェクト・ボディ
ではないが、
それもそのはず、
私生活では
今や4人の
子持ち。
医師ライルの
パルドーニが、
監督というのも意外。
共演は
Rootレストランを
経営する
アトラス役に
ブランドン・スクレナー。
また、リリーの
若い時役の子も、
驚くほど
ライブリーに
似ていた。
日本のドラマなら
安易にイケメンで
ムキムキの医師に
なびくところが、
ラストは
本当に驚いた。
これだけの決断が
できる人が
どれだけ
存在するのか。
原作は
大ベストセラー小説で、
ボストンの街並みが
美しい作品は、
ちゃらちゃらした
恋愛ドラマしか
見てない方には
お薦めしたい秀作。
音楽もまた、
素晴らしい楽曲だらけ。
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