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ご参考までに(*´∀`*)
「スマホを落としただけなのに
最終章ファイナル
ハッキングゲーム」
2024年11月1日(116分)
「スマホ」シリーズ
完結編の第3作。
長い黒髪の
女性ばかりを狙った
連続殺人事件。
被害者は落とした
スマホから
個人情報を
奪われ、
家族や恋人のみ
ならず命まで
奪われてしまう。
人の心を操る
天才的
ブラックハッカーである
連続殺人鬼
浦野善治
(成田凌)は、
刑事の加賀谷学
(千葉雄大)に
よって一度は
逮捕されたものの、
刑務所内から
サイバー攻撃を企て、
警察内の混乱に
乗じて姿を消した。
ある日、
日本政府に
突如として
大規模な
サイバーテロ攻撃が
仕掛けられる。
発信元は韓国の
ソウルで、
浦野による
犯行だと
疑われるが。。。。。
2017年に始まった
SNS猟奇サスペンスが
完結した。
エンタメ性は高く、
ラストはきれいに
まとめたが、
平均点の作品に
終わった。
今回は日韓を巡る
国家犯罪としたが、
第1作目のように
身近なサイバー
犯罪の方が恐怖を
感じやすい。
さらに
タイトルにある
ファイナル・ゲームを
もう少し
見せてくれないと
盛り上がらない。
単にドローンを
大量に使っただけ。
それらの
ドローンが
どこにあったのか、
なぜ官邸に
向かうのか?
なども
知りたかった。
しかも今回、
20億円の要求は
ドローン代に
もならないのでは?
前作
「捕らわれの殺人鬼」
(2020年)では、
500億円の
仮想通貨を
要求したはず。
さらに、
猟奇殺人が
主題であった
第1作目からの
乖離も大きく、
スミン役の
クォン・ウンビは
美形で日本語も
頑張っているが、
プラトニックを
見せられてもね。
やはりサイコの
浦野には、
最期に麻子
(北川景子)の家に
押し入って
欲しかった。
出演は他に
井浦新、田中圭、
白石麻衣、原田泰造ら、
これまでの出演者が
特別出演。
誰かと思ったら
「ベイビーわるきゅーれ」の
高石あかりが、
ちょい役で
出てたりしてた。
監督は
中田秀夫だけに
猟奇的なものを
期待すると
空振りする。
バタフライも、
もうちょっと
犯行動機が
欲しかったな。
でも、さすがに
大谷亮平の
韓国語は
うまいんだろうね。
成田凌も負けて
なかったけど。
これまで2作を
ご覧の方には、
驚きのラストを
お薦めしたい。
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