映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も画
ご参考までに(*´∀`*)
「珈琲とミルク」
2004年公開(30分)
短編
(機内鑑賞)
写真好きの
男の子の淡い
初恋を描く
短編ドラマ。
東京。
アラーキーを
目指して、
日々写真を
撮って歩く
小学6年生の
ミルク(大垣海)。
彼が、
一風変わった
写真を撮る
理由は、
カフェで働いている
12歳年上の
大人の女性、
珈琲(大前美香子)に
密かに想いを寄せ、
耳の聞こえない
彼女のために
“音を写真に
撮ろう”と
思いついたからだ。
ついに
“音の写真集”を
完成させたミルクは、
ドキドキしながら
カフェへ向かう。
しかし、
気に入って
もらえると思った
“音の写真集”は、
「音のある世界に
住む人の発想だ」と
逆に彼女を
傷つけてしまう。。。。。
ずっと年上の
彼女の気を引こうと
音の
写真集を作るが、
音を聞いた
ことのない
彼女には、
写真を見ても
音をイメージできず、
逆に傷ついて、
拒絶されてしまう。
しかし、
彼は懲りずに、
今度は臭いを
届けることを考え、
最後は仲直り。
そして、
パラパラ写真で、
彼女に告白する。
この少年は
「女を口説く
200のマニュアル」
という本を
読むなど、
結構ませているが、
それなりに純粋。
カフェに勤める
彼女に珈琲と
あだ名して
思いを寄せる。
筆者も小学生時代に
20代くらいの
女性を見て、
まぶしくて
あこがれたことを
思い出した。
監督は熊坂出は、
本作で2005年の
ピア・フィルム
・フェスティバル
(PFF)アワード、
審査員特別賞を受賞。
ちょっとほろ苦い、
年上への思いを
持ったことの
ある方には
お薦めの作品。
30分なので、
国内線の機内で
十分に鑑賞可能。
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