映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も画
ご参考までに(*´∀`*)
「メカバース
少年とロボット」
(シンガポール)
日本語吹き替え版
2025年2月28日公開(97分)
シンガポール発の
巨大ロボット
SFバトル・アクション。
宇宙空間を
自在に移動可能な
「ヘブンズ」
と呼ばれる
ゲートを発明し、
人類が宇宙に
進出した未来。
地球が豊富に持つ
資源である
「水」を求める
火星帝国の
攻撃によって、
第2次宇宙戦争が
引き起こされた。
幼い頃に戦争で
両親を失った
青年カイ
(小野賢章)は、
地球防衛メカの
パイロットを
育成するアカデミー、
メカ・コープに入学。
頭脳は明晰だが
体力に難がある
カイは落ちこぼれて
しまうが、
パートナーである
ロボットの
リトルドラゴン
(花江夏樹)と
助け合いながら
厳しい訓練を
くぐり抜ける。
しかし
実際の戦場に出た
カイには、
さらなる困難が
待ち受けていた。。。。。
2012年に企画を
立ち上げてから
12年もかけて
Rich Ho監督が
作り上げた作品。
手作り感満載の
CGで作った
巨大ロボット達に
スマートさはなく、
むしろ
「鉄人28号」的な
鉄の塊でできた
ロボットと言える。
この12年間の間に
「パシフィック・リム」
みたいな強烈な
ロボット作品を
見ているので、
どうしても
比較してしまうと、
ハリウッドとの
力量の差を
感じてしまう。
ただ、
先日公開された
フィリピンの
「ボルテスVレガシー」
も同様だが、
アジアでも
ロボット好きが
頑張っている
事実は嬉しいし、
応援したくなる。
一方で、
人間が乗る
ロボットであることや、
武器が剣や
ミサイル、シールド
などである点などに
新規性はなく、
何か差別化できる
攻撃方法や
特徴が欲しかった。
声は、
他に津田健次郎、
伊藤健太郎ら。
少年とロボットの
成長を描く
実写メカ・バトル作品は、
父が男の子を
連れて行く
ファミリー・エンタメ
としては面白い。
エンドタイトル時に
メイキング映像も
あるので、
お見逃しなく。
それにしても、
メカ・コープで、
ペーパーテストは
主席だが
運動おんちな彼は、
ロボットの
操縦士ではなく、
他の役割を追っても
良かったような。
コメント