「シンシン SING SING」のあらすじとネタバレ⁈刑務所内演劇グループの実話を本人出演で描くドラマ。

2025年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「シンシン SING SING」

2025年4月11日公開(107分)

刑務所内演劇グループの
実話を本人出演で描く
ドラマ。

NY州のシンシン刑務所は、
最重警備で知られる

厳重なセキュリティの
刑務所。

ここに無実の罪で
収監された男、

ディヴァインG
(コールマン・ドミンゴ)は、

刑務所内更生
プログラムである

「舞台演劇」の
グループに所属し、

収監者仲間たちと
日々演劇に
取り組むことで、

わずかながらの
生きる希望を
見いだしていた。

そんなある日、
刑務所で一番の

悪人として
恐れられている男、

通称ディヴァイン
・アイこと
クラレンス・マクリン(本人)が

演劇グループに
参加することに。

そんな中で
演劇グループは、

次の公演に向けた
新たな演目の
準備に取り掛かるが。。。。。

収監者の更生
プログラムである

RTA(Rihabilitation through Arts
:芸術による更生)で

演劇活動をしている
メンバーに

一番悪い男が
参加してくる。

劇の内容も
シリアスなものから、
コメディに変更に。

コメディの難しさに
四苦八苦するメンバー。

ピリピリとした
ムードの中、

今年の出し物は
成功するのかが

ひとつの
見どころとなる。

また、
アカデミー賞
(主演男優を含む)
3賞ノミネートなど、

いろんな賞に
ノミネートされた作品は

演劇チームのほとんどが
本人役で出演
しているのも凄い。

筆者は内容的に
フランス映画
「アプローズ、アプローズ!
囚人たちの大舞台」(2022年)の

米国版リメイクかと
思っていたが、

仏版は実話の
大どんでん返しがあるので、
本人出演はできないか。

人生が「変わる」のか、
自らの手で「変える」のか、

堀の中で必死にもがく
人々を見たい方、

「ショーシャンクの空」
のような男の友情が

見たい方は
是非ご覧ください。

監督は
「ザ・ボーダーライン」の
グレッグ・クゥエーダー。

二人の主人公の
ニックネームにつく
「ディヴァイン」は、

Divine=「神の」
ということだろう?
残念ながら、

日本の刑務所
更生プログラムに

演劇があるとは
聞いたことがない。

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