「星つなぎのエリオ」のあらすじとネタバレ⁈Pixerの王道ファミリー向け冒険アニメ。

2025年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀
`*)

 

「星つなぎのエリオ」

(字幕版、日本語吹替え版)
2025年8月1日公開(97分)

Pixerの王道ファミリー向け
冒険アニメ。

好きなことにまっすぐな
少年エリオは、

何光年も離れた遠い星へ
行ける日を夢見て、

大好きな宇宙に
思いを馳せていた。

しかし、
一番の理解者だった
両親を亡くし、

周囲の誰にも
理解してもらえず、
寂しい気持ちを抱えている。

輝く星々のどこかに、
“本当の居場所”があると信じ、

毎晩のように星空を
見上げていたエリオ。

そんな彼の思いが届き、
ある時、

さまざまな星の代表が集う
夢のような星々の世界
「コミュニバース」に招かれる。

エリオはそこで、
心優しいひとりぼっちの

エイリアンの少年
グロードンと出会い、
心を通わせて親友になる。

やがて星々の世界を揺るがす
脅威が迫るが、

その危機を救うカギは、
エリオとグロードンが交わした、
ある約束にあった。。。。。

字幕版に続けて
日本語吹替え版を鑑賞。

芋虫のようなグロードンの
造形と声のギャップが凄い。特に、

グロードンが喜ぶと
背中の小さな羽が動く。

日本語版の佐藤大空(たすく)君は、
英語版の声に近いイメージで、
将来の大物俳優(声優)候補。

そのグロードンとの遊びの
シーンも楽しいが、

彼のお父さん・グライゴン
(日本語版は松山ケンイチ)が
出てからは一転。

まさかの
戦争映画かと思わせるが、

攻撃シーンも最低限に
和平に向かう。

エイリアンとの友情や、
おばさん(ゾーイ・サルダナと清野菜名)との
関係修復でハッピーエンド。

ただ、
「リメンバー・ミー」のように、

もう一歩入りこむ感動作にして
欲しかった。

また、
「ボイジャー1号」の実話や、

スペースデブリのシーンは
子供たちにはわかりにくいので、

特に日本語版は冒頭に
説明を入れても良かった。

監督は
マデリン・シャラフィアン、

ドミー・シーと
エイドリアン・モリーナの3名。

ピンクの毛虫みたいな
オーヴァの声は、
日米ともに渡辺直美が務めた。

日本語版の音楽は
Bump of Chickenの「リボン」。

 

すべての寂しさを抱える人たち、
「We are not alone」という
メッセージに反応できる方、

大味の「鬼滅」ではなく、
優しい奇跡に触れたい方には
超お薦めしたい
Disney/Pixer作品。

個人的には、
クローン粘土と液状
コンピュータが欲しかった。

グロードンがお父さんの
繭に抱かれて回復する
シーンはキュンとするね。

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