「グロリア」のあらすじとネタバレ⁈80年の「グロリア」をシャロン・ストーンでリメイク。

2025年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀
`*)

「グロリア」

1999年公開(107分)
TV鑑賞
(日本語吹き替え版)

80年の「グロリア」を
シャロン・ストーンでリメイク。

フロリダで3年の刑期を終えて
出所したマフィア組織の女
グロリア(シャロン・ストーン)は
ニューヨークへ帰るが、

かつての仲間に裏切られてしまう。
彼女は組織に監禁されていた
少年ニッキーを連れて逃走を図る。

ニッキーの父親は会計士だったが、
組織の秘密を収めた
フロッピーを持ち出したために、
家族とともに殺されていた。

標的となった
グロリアとニッキーに迫る追っ手。

やがてニッキーは
彼らの手に落ちてしまうが。。。。。

 

ジョン・カサべテス監督の
1980年版を「十二人の怒れる男」
「セルピコ」などの

名匠シドニー・ルメット監督が
リメイクしたクライム・サスペンス。

当時40歳くらいの
シャロン・ストーンは美しすぎて、
役柄とギャップあり。

足手まといの7歳の子供に愛情が移り、
マフィアとブロードウェイの
真ん中で取引。

ギャングは復讐しないし、
ラストはあっさり終わる。

罪をかぶって堀に入ったのに、
あっさり裏切られて、

あの程度のブチ切れでは足りない。
殺される可能性もあるのだから、

早くNYから脱出するかと思ったら、
疎遠な姉の所に行くし、

警察やFBIに相談するのは
ムショ帰りなのでやりにくかったのか?
でも命がかかるなら、

そこに救いを求めるのも現実的。
冒頭のスリットの入った
黒いロングドレスと赤いハイヒール。

これが似合うのは彼女しか
いないかもしれないが、
あちこちに違和感満載だった。

共演はギャングのボス・ケビンに
ジェレミー・ノーサム。

そして黒幕にジョージ・C・スコットは、
超懐かしかった。

黒幕に相談することで、
話がドロドロになるかと思ったが、
それもなし。

母性や子供への愛情が急に
目覚める作品なのか、

組織に復讐する作品なのか、
どうも中途半端に終わった。

シャロン・ストーンのファンや、
組織のやばい情報をフロッピーで
持っている方には見て頂きたい作品。

 

 

 

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