映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「アンティル・ドーン」 (R-18)
2025年8月1日公開(103分)
プレステのゲームを映画化した
タイムループ型強烈ホラー。
1年前に失踪した姉
メラニーを捜すため、
元恋人(マイケル・チミノ)を含む
友人たちとともに山荘を訪れた
クローバー(エラ・ルービン)は、
突然現れた覆面の殺人鬼に
殺されてしまう。
しかしなぜか目を覚ますと、
殺される前の時刻に戻っていた。
そして再び命を狙われ、惨殺され、
時間が逆戻りして生き返る。
追体験のたびに異なる
殺人鬼が現れ、
殺され方も違っていく。
やがて彼らは、
このタイムループから抜け出す
唯一の方法は、
謎を解いて夜明けまで
生き残ることだと気づくが。。。。。
PlayStationの人気ゲームは
未体験。
約20年前に炭鉱事故で
街が地下に沈んだ場所が舞台。
当然、
多くの自縛霊みたいなのがいる。
TVゲームならR-18
にはならないが、
本作は
R-18のブラディなホラー。
飛び上がるようなシーンが
数回あった。
そこが同じタイムループ・ホラーの
「カラダ探し」(PG-12)とは
大きく異なる。
殺人鬼も多種多彩で、
強烈なゴア描写もたくさん。
特に、
水を飲むと肉体が爆発する
ところは気持ち悪い。
また、
主人公らの会話とは別に、
おまじないの言葉がひそひそと
聞こえてくるのは
劇場ならではだろう。
これはDVDでは味わえない。
「鬼滅の刃」のせいで
「鬼暑」「鬼夏」と呼ばれる
異常な暑さが続く毎日だが、
本作を見れば、
一気に涼しくなれます。
監督は
「アナベル死霊人形の誕生」の
デヴィッド・F・サンドバーグ。
主人公は
「アイデア・オブ・ユー大人の恋が叶うまで」で、
アン・ハサウェイの娘をしていた
エラ・ルービン。
そして、
その恋人役のマイケル・チミノは
「ディアハンター」の
監督と名前が一緒で
キャスト名を見てびっくりした。
痛みに耐えられる方、
「ハッピーデス・ディ」などの
ループものが好きな方、
是非、
涼しんでください。
タイムリミットは夜明けまで
(ティル・ドーン)、
そして死ねるのは
13回のみ。
RPGゲームが元だから
ループして当然か。
コメント