「アイム・スティル・ヒア」のあらすじとネタバレ⁈軍事政権の犯罪に巻き込まれた家族の傑作ドラマ。

2025年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀
`*)

「アイム・スティル・ヒア」

(ブラジル・フランス合作)
PG-12
2025年8月8日公開(137分)

軍事政権の犯罪に
巻き込まれた
家族の傑作ドラマ。

1971年
ブラジルのリオデジャネイロ。

軍事独裁政権に批判的だった
元下院議員のルーベンス・パイバ
セルトン・メロ)が、

供述を求められて
政府に連行され、
そのまま行方不明となる。

残された妻のエウニセ
フェルナンダ・トーレス)は、

5人の子どもを抱えながら
夫が戻ってくることを
信じて待つが、

やがて彼女自身も拘束され、
政権を批判する人物の
告発を強要される。

釈放された後、
エウニセは軍事政権による
横暴を暴くため、

また夫の失踪の真相を求め、
不屈の人生を送る。。。。。

今年のアカデミー賞
外国映画賞に輝く見事な作品。

監督は
「セントラル・ステーション」
「モーターサイクル・ダイアリーズ」
などの名匠ウォルター・サレス。

監督自身が幼少期に
バイパ家族と親交があったらしく、

平和そのものだった家族が、
軍事政権によって
壊されていく実話を描いた。

しかし、
妻であり5人の母は、

声を上げることを
やめず活動を続け、

最期には
夫が殺された事実をつかみ取る。

何と言っても、エウニセ役の
トーレスが素晴らしい。

アカデミー賞はノミネートだったが、
ゴールデングローブ賞の
最優秀女優賞は受賞。

抑えた演技ながら、
軍事政権の犯罪を明らかにする
という強い意思が見えた。

また、
エウニセの老後の役は、

彼女の実の母である
フェルナンダ・モンテネグロが演じ、
母娘の共演となった。

世界中に軍事政権があり、
また右傾化が進む中で、

彼らに声を上げる
勇気ある映画は、

絶対に
見てもらいたい傑作。

劇場もかなり埋まっており
関心の高さが伺えた。

写真やビデオなど、
家族の記録の大切さも
知ることができる作品は
超お薦めです。

被害者として悲しい顔で
写真を撮りたかったマスコミに、

家族全員で「笑って」
という写真、
本物の写真と同じだった。

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