「パリ13区」のあらすじとネタバレ⁈パリのイメージとは違う地域での恋愛駆け引き。

2022年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「パリ13区」

(仏)R-18
2022年4月22日公開(105分)

パリのイメージ
とは違う地域での
恋愛駆け引き。

コールセンターで働く
台湾系
フランス人の

エミリー(ルーシー
・チャン)は、

ルームメイトの
募集広告を
見てやってきた

アフリカ系
フランス人の

教師カミーユ
(マキタ・サンバ)と
関係を持つ。

一方、
大学に復学した

32歳のノラ
(ノエミ・メルラン)は
ポルノスターだと
誤解され、

大学に
いられなくなる。

職探しのため
不動産会社に
行った彼女は、

会社を
手伝っていた
カミーユと出会う。。。。。

5

パリ13区は、
中心部からはずれ、

ちょっと
治安も良くない、

高層アパートが
立ち並ぶ、

凡人が描く
パリの

イメージとは
異なる地域。

そこでの
男女の恋愛を

赤裸々に
描いた作品。

しかも
登場人物は、

モデルのような
典型的フランス人
ではなく、

アジア系と
アフリカ系の方々。

中華街もあり、
オシャレな
シャンゼリゼも、

高級ブティックも
出てこない。

かつて
J.L.ゴダールが

「女と男のいる舗道」
で舞台にした
場所であり、

見る人はここも
パリなのと
思ってしまう。

全編、
白黒であり、

濃厚なセックス
・シーンと

さっぱりした
関係の落差に、

あなたは
ついていけるか?

3

監督は傑作
「ディーパンの闘い」で
カンヌ・パルムドール受賞の
ジャック・オディアール。

アジア人の多い
人種の
るつぼの街で

必死に
生き抜こうとする

若者たちを
描いた作品は
お薦めしたい。

エンタメ性は
無い作品だが、

モノトーンに
することで、

彼らの
湧き出る感情を、
うまく表現している。

パリは
1区を中心に
カタツムリのように、

らせん状に
20の区が
並んでいる。

そんな13区に
焦点を当てた
新しいパリを
あなたも
発見してください。

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