「Winny」のあらすじとネタバレ⁈ファイル共有ソフト開発者の迫真の実録裁判ドラマ。

2023年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

1

「Winny」
2023年3月10日公開(127分)

ファイル共有ソフト
開発者の迫真の
実録裁判ドラマ。

2002年、

金子勇(東出昌大)は、
ファイルを簡単に
共有できる

ソフト「Winny」
を開発し、

2ちゃんねるに
試用版を公開。

そのシステムが
シェアを
伸ばしていく
一方、

Winnyによる
違法アップロードが
社会問題に
発展していく。

違法コピーした
者たちが
逮捕される中、

開発者の金子も
著作権法違反幇助の
容疑で2004年に
逮捕されたため、

弁護士の
壇俊光(三浦貴大)が

弁護を
引き受ける。。。。。

2

殺人に使われた
包丁を作った
職人は逮捕
されるのか?
という

プログラマーの
著作権法
違反幇助
(ほうじょ)の

容疑を
ひっくり返す
までの、

本人と弁護団の
闘いの実話を描く
社会派映画。

飛行機や
宇宙が好きで
子供のような

天才を東出
好演。

緊張感のある
裁判シーンでは、

弁護団側の
三浦貴大、
吹越満

検察側の
渡辺いっけい
渋川清彦らが、

丁々発止で
渡り合う。

無実をつかみ
取ったものの、

7年も
天才が仕事を
できなかったのは、

日本の大きな
損失であり、

馬鹿な権力に
立ち向かった
真の正義の
ドラマとして
映画化してくれた
人々に拍手を
送りたい。

ただ、
裁判と平行して進む
愛媛県警の
裏金作りの

ドラマの方が
尻切れトンボで
終わった。

4

そちらの結末も
どうなったのか、

せっかく
Winnyによって
暴露されただけに、
知りたかった。

2003年当時の
大きな事件だが、

当時は理解
出来ていなかった
ことが恥ずかしい。

金子さんに
仕事を
させていれば、

この分野で
日本が
最先端技術を
取っていたかも
知れない。

本当に残念。

共演は他に
吉岡秀隆

吉田羊
木竜麻生ら。

劇場も結構な
人が入っており、

本事件が記憶の
片隅に
あったのだろう。

自白や
強要を迫る

日本の警察や

検察のやり方を
暴露した
意味でも、

意義のある
作品は、

超お薦めです。

人間、
いつ裁判に
巻き込まれるかも
知れないので、

是非
見ておくべき作品。

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