「ロスト・キング 500年越しの運命」のあらすじとネタバレ⁈ある主婦が歴史的発見をする実話物語。

2023年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「ロスト・キング
500年越しの運命」

(英国)
2023年9月22日公開(108分)

ある主婦が
歴史的発見をする
実話物語。

フィリッパ
・ラングレー

サリー
・ホーキンス)は

職場で
上司から

理不尽な
評価を受けるが、

別居中の夫
スティーブ
・クーガン)から

生活費のため
仕事を続けるように
言われてしまう。

そんなある日、

息子の
付き添いで

シェイクスピア劇
「リチャード三世」を
鑑賞した彼女は、

悪名高き
リチャード3世も

実際は自分と
同じように

不当に扱われて
きたのではないかと
疑問を抱き、

歴史研究に
のめり込むように。

1485年に
死亡した

リチャード3世の
遺骨は近くの

川に投げ込まれたと
長らく
考えられてきたが、

フィリッパは
彼の汚名を

そそぐべく
遺骨探しを
開始する。。。。。

普通の主婦が、
500年前の

国王の遺骨を
発見する実話に
基づくが、

もちろん
紆余曲折だらけの
奇跡の物語。

シェークスピアの
本では甥を
殺害したり、

せむしであるなど
悪いイメージを
付けられているが、

その名誉挽回を
することとなる。

発掘の
お金も無く、

歴史的知識も
乏しいが、

いろんな
協力者が現れ、

実際に背骨が
曲がった骨が

レスター市の駐
車場から出てくる。

しかし、
その成果を

レスター大学に
奪われ、

ドン底に
叩き落されるが、

彼女の名誉も
バックリー博士

スーク・アディ)に
よって挽回される。

最後は
丸く収まったが、

あまりの
仕打ちに

レスター大学を
訴えたろかと思った。

ただ、彼女の
勘とはいえ、

意外と簡単に骨が
見つかったのは驚き。

主演のサリー
・ホーキンスは、

2度のアカデミー賞
受賞もあり、

相変わらずの
うまさ。

夫役兼脚本の
クーガン

「あなたを
抱きしめる日まで」や

「ナイト
・ミュージアム」
シリーズなど、

脚本も書ける
多才な俳優。

監督は
「疑惑のチャンピオン」
「マダム・フローレンス」

などの
スティーブン
・フリアーズ。

ひとりの情熱が、
こんなことまで
できてしまうのだから、

あなたも
織田信長の

遺骨捜しに
トライしてみては?

史実は、
勝者によって

捻じ曲げられている
ことがあるので、

歴史の
プロじゃないほうが、

いらぬ知識に
捕らわれなくて
良いのかも。

歴史好き、
シェークスピア
好きの方、

是非
ご覧ください。

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