「宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました」のあらすじとネタバレ⁈おバカB級コメディ、だが傑作。

2024年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「宝くじの不時着
1等当選くじが
飛んでいきました」

(韓国)
2023年12月29日公開(113分)

宝くじを巡る
南北のおバカ
B級コメディ、
だが傑作。

韓国軍の兵士
チョヌは

1等6億円が
当選した

宝くじを手に入れ
大喜びするが、

その宝くじは
風に乗って

軍事境界線を
越え、

北朝鮮の
上級兵士

ヨンホのもとへ
飛んでいってしまう。

南北の
兵士たちは

宝くじの
所有権をめぐり、

共同警備区域の
JSAで会談を
開くことになるが。。。。。。

馬鹿すぎる設定は、
奇想天外で、

数々の
ユーモアから

受ける笑撃は
凄い。

タイトルは、
もちろん大ヒット作

「愛の不時着」を
パロッたもので、

宝くじが
不時着した先が

北朝鮮で
あったことを
意味する。

冒頭の
軍事境界線での
広報合戦に始まり、

換金方法の
やり取り、

JSA
(Joint Security Area
:非武装の共同警備区域)

での
クライマックスなど
見どころたっぷり。

 

得に筆者の
お気に入りは、

車の部品を
取るシーン。

あれで車が
動くのも
北朝鮮なのだろう。

また、
北の警備員が

南の音楽で
踊るシーンも
最高に楽しい。

まさに
当たりくじを

ゲットした
気分にさせてくれる。

そして
ドイツ映画の

伏線も
ばっちり
回収される。

あまり
有名でない

若手俳優を
集めた作品だが、

本当は
仲良くしたい

南北の気持ちが
よく分かる。

一攫千金は
一筋縄には
いかないが、

こんな韓国と
北朝鮮の

ファンタジーが
あっても
よいのでは?

シリアスな問題を
笑ってしまう作品は

「JSA」や「シュリ」
などお堅い系が

好きな方にも
是非お勧めしたい
ドキドキの展開。

超お薦めです。

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