「カラーパープル」のあらすじとネタバレ⁈スピルバーグの傑作がミュージカルでリメイク。

2024年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「カラーパープル」

2024年2月9日公開(141分)

スピルバーグの
傑作が

ミュージカルで
リメイク。

20世紀初頭の
1909年。

横暴な父に
虐待され、

10代で望まぬ
結婚を強いられた

女性セリー
ファンティジア
・バリーノ)。

唯一の
心の支えである

妹・ネティ
ハリー・ベイリー)とも
離れ離れになり、

不遇な日々を
過ごしていた。

そんな中、
型破りな

生き方の
女性たちとの

出会いや交流を
通して

自分の価値に
目覚めたセリーは、

不屈の精神で
自らの人生を
切り拓いていく。。。。。

ブロードウェイの
実力者を
中心に配役し、

その圧倒的な
歌唱力は

映画化しても
素晴らしい。

特に「I’m here」
での解放感は
最高潮。

85年の
スピルバーグ監督版は
未見だが、

セリーのあまりに
不幸な
人生を

ミュージカル化
することで、

重さは取れた
かもしれない。

時代のせいとは
言え、

ミスターをはじめ
出てくる男は

とんでもない
奴ばかり。

それだけに
ラストは
涙がこぼれてきた。

あの聖なる木は
Family tree
なのだろう。

家族が
つながり、

多くの親族が
集まり歌う。

白人に
奴隷のように

扱われる作品は
多いが、

ほぼ黒人の中で、
こんな女性差別が
あったのは、
びっくり。

エイブリー役の
タラジ・P
・ヘンソン

ソフィア役の
ダニエル・ブルックス

重量級の
二人のわき役が
素晴らしい。

「リトルマーメイド」
アリエル役の

ハリー・ベイリーにも
驚いた。

製作は勿論
S.スピルバーグ。

本作に合わせて
スピルバーグ監督版も

公開して
欲しかった。

1909年~47年
の話だが、

女性たちが
声をあげている今、

見るべき
ブラック
・ミュージック
作品だろう。

やはり大画面で
見て欲しい、
超お薦め作品。

今年のアカデミー賞にも
絡んでくるはず

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