「フェーム」のあらすじとネタバレ⁈NYの舞台芸術高校での4年間を描く青春群像劇。

2024年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

 

「フェーム」

午前10時の映画祭
PG-12
1980年製作(133分)

NYの
舞台芸術高校での

4年間を描く
青春群像劇。

ニューヨークにある
芸能専門学校の

入学試験を
受けるため、

さまざまな
若者が
集まってきた。

そして、厳しい
オーデションに

合格した者たちが
入学してくる。

美声の持ち主
・ココ
アイリーン
・キャラ)、

おしゃベりの
リサ(ローラ
・ディーン)、

音楽の才能に
長けている

ブルーノ
リー・キュレーリ
らの青春と
試練が始まる。。。。。

冒頭、入学
オーディションから、

1年おきに
4年間が過ぎ、

卒業公演で
終わるまで、

歌唱、演劇、
楽器などの

各部門での
数名の生徒に
焦点を当て、

ドキュメンタリー
のような
タッチで描く作品。

見せ場のひとつは、
学生食堂での
「Hot Lunch Jam」。

誰かがたたく、
机の音が

リズムの
起点となって、

ピアノが入り、
歌が入り、
コーラス、

さらに、
いろんな楽器も
参加して、

まさにJamを
繰り広げる。

また主題歌
「Fame」と
ともに

学校前の路上での
集団ダンス
・パフォーマンスも
素晴らしい。

「ラ・ラ・ランド」の
冒頭の高速道路での

ダンスが洗練
されていたのに対し、

こちらは
まさにカオスを

若者の
エネルギーだけで
描いている。

その中で、
若者の悩みと夢、

LGBTQ問題、
生きるための

現実なども
織り込まれている。

監督は
「小さな恋のメロディ」

「ダウンタウン物語」
「ミッドナイト
・エクスプレス」

などの
アラン・パーカー。

アカデミー賞で、

作曲・歌曲の
2部門を受賞。

夢に向かう
若者達の力強さや

柔軟性を
感じたい方は

是非、
ご覧ください。

主演の
アイリーン・キャラは、

本作でブレークし、
「フラッシュ・ダンス」
でも

「What a feeling」を
大ヒットさせたが、
22年に没。

もっと
彼女の歌が
聞きたかった。

途中の会話の中で
「タワーリング
・インフェルノ」や

「雨に唄えば」
なども出てきて、

時代を
感じさせます。

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