「スピード」のあらすじとネタバレ⁈何度見ても面白いノン・ストップアクション。

2024年
スポンサーリンク

映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「スピード」

1994年12月3日公開(116分)
TV鑑賞(日本語吹き替え版)

何度見ても面白い
ノン・ストップアクション。

ロサンゼルスの
高層ビルで

エレベーターが
爆発し、

複数の乗客が
閉じ込められる。

SWAT隊員の
ジャックは

キアヌ・リーブス)は
相棒ハリーとともに

全員の救出に
成功するが、

犯人ハワード
デニス・ホッパー)を

あと一歩の
ところで取り
逃がしてしまう。

数日後、
ジャックのもとに

ハワードから
脅迫電話が入る。

ハワードは
先日の報復として、

スピードを
時速80キロ以下に

落とすと
爆発する爆弾を

ベニスビーチ発の
バスに仕掛けたと話し、

多額の身代金を
要求する。

ジャックは
15人の乗客を乗せて

走行中のバスに
飛び乗るが、

勘違いした
乗客の発砲により
運転手が負傷。

代わりに
スピード違反で

免停中の女性
アニー(サンドラ
・ブロック)が

ハンドルを
握ることになり。。。。。

パニック映画の
傑作は、

冒頭から
ハラハラドキドキが
止まらない展開。

バス内のパニック、
運転手の交代、

渋滞や赤信号、
逆走に道路の切れ目、

燃料もれ、パンクと
よくもこれだけ

スピードが
落ちるような

事象を考え
付いたものだ。

犯人側も
したたかで、

二重三重の
トラップを
仕掛けているし、

とにかく、
最期までしつこい。

ラストはLA空港で、
飛行機に突っ込む

大爆発で
終わりかと思ったら、

さらにそこから
地下鉄でのパニック、

爆弾のスイッチを
もったままの

肉弾戦と
やばすぎる!

キアヌと
サンドラ・ブロックを

スターダムに
押し上げた作品
でもあるが、

なんといっても
「イージーライダー」等の

名優デニス・ホッパー
悪役が最高。

原案は日本の
パニック映画の

最高作
「新幹線大爆破」の

アイデアから
来ているともされるが、

「ダイ・ハード」
「ブラックレイン」の
撮影監督を経て、

本作でデビューした
ヤン・デボンの
真骨頂発揮だろう。

その後も
「ツイスター」

「トゥームレイダー2」など
監督しているが、

意外と監督作品は
多くない。

アカデミー賞
2部門を受賞した
スリリングな作品は、

30年前の物とは
思えない面白さで
再度見て頂きたい。

何度も見ると、
サンタモニカや

グローマンズ
・チャイニーズシアターなど

LAの名所も
ふんだんに
使われているのが、
わかります。

そして、
あのセリフ

「異常な状況下で
結ばれても
長く続かない」
ということで、

駄作「スピード2」に
繋がります。

日本では
ヒットしなかったが、

海外で評価の高い
「新幹線大爆破」の

オリジナル版
(150分強)も
超お薦めなので、
見て欲しい!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました