映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「お母さんが一緒」
2024年7月12日公開(106分)
母の誕生日を
温泉で開く
3姉妹の
ホーム・コメディ。
親孝行のつもりで
母親を温泉旅行に
連れてきた
三姉妹。
長女・弥生
(江口のりこ)は
美人姉妹といわれる
妹たちに
コンプレックスを持ち、
次女・愛美
(内田慈)は
優等生の長女と
比べられたせいで
自分の能力を
発揮できなかった
恨みを心の奥に
抱えている。
三女・清美
(古川琴音)は
そんな姉たちを
冷めた目で
観察する。
「母親みたいな
人生を送りたくない」
という共通の
思いを持つ3人は、
宿の一室で
母親への愚痴を
爆発させるうちに
エスカレート
していき、
お互いを罵り合う
修羅場へと発展。
そこへ清美が
サプライズで
呼んだ恋人
タカヒロ
(青山フォール勝ち)
が現れ、
事態は思わぬ
方向へと
転がっていく。。。。。
9割以上が
姉妹喧嘩シーン
ということで、
劇場内は大爆笑に
包まれた。
元々、
長崎出身の
ぺヤンヌマキの
2015年の
舞台劇を今回、
長崎出身の
橋口亮輔監督が
映画化した
コメディ。
したがって、
全編、長崎弁で、
九州出身の筆者には
たまらない
面白さ。
最近、主演の多い
江口のりこが、
毒のある
マシンガン・トークで
攻めてくると、
それに橋口監督の
「ぐるりのこと」で
デビューした
内田慈(ちか)が
言い返す。
一歩下がって
いるような
末妹が結婚の
報告をすることで、
さらに
ノン・ストップの
バトルに展開する。
3人とも
完璧に近い
長崎弁を話し、
ここまで言って、
元に戻れるか
心配になるレベル。
コンプラの
時代だけに
「不適切にもほどがある」
のような
ドラマがヒット
するわけだが、
今からは、
こういうドラマは
ポリコレ上、
作れなくなるので、
まさに
ギリギリの作品。
人間くさい
舞台の方も
見たくなる
作品は、
笑いたい方や
三姉妹の方には
超お薦めする
作品。
ネルソンズの
青山フォール
勝ち君も
なかなか良かった。
問題の
お母さんが
出て来ないのも
謎や憶測を
呼ぶので面白い。
古風で昭和な
笑いを狙ったね。
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