「はじまりの日」のあらすじとネタバレ⁈男の再生と歌姫の誕生を歌い上げる音楽ドラマ。

2024年
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映を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「はじまりの日」

2024年10月11日公開(107分)

男の再生と
歌姫の誕生を

歌い上げる
音楽ドラマ。

名古屋。

かつて
ロックシンガーとして

一世を風びした
“男”(中村耕一)は

ある事件を
きっかけに
音楽を封印し、

現在はビルの
清掃会社で

働きながら
質素に暮らしている。

仕事場とアパートを
往復するだけの

日々を過ごす
彼にとって、

かつて自分の
ファンだった

同僚・寺田
山口智光)だけが
心を許せる
相手だった。

男の隣家には
会社の同僚である

“女”(遥海)が
住んでおり、

毎晩のように
女と母親
高岡早紀)の

激しいやりとりが
聞こえてくる。

ある日、
公園でひとり
口ずさんでいた

女の歌声を
耳にした男は
その才能を確信し、

旧知の音楽
プロデューサー

・矢吹(竹中直人)に
女の歌を聴くよう
頭を下げる。

女の可能性を
信じた

アシスタント
・望月(岡崎紗絵)の
サポートもあり、

女はチャンスを
つかんでいく。

そして男もまた、
自分の歌が

他人の心に
火を灯すことに
気付かされる。。。。。

圧倒的な歌唱で、
頭の中から

「Bignning」が
離れなかった。

展開は
よくある物語だが、

元J-Walkの
ボーカルで

映画のとおり
薬物で失敗した

男本人が
主役を演ずる。

本人も批判・批難は
覚悟の上で

引き受けた役
なのだろう。

役者ではないので、
無口な役で
セリフは少ないが、

気持ちは十分に
伝わって来た。

音楽映画や
邦画ミュージカルに

成功作品が
少ない中、

「キリエのうた」
「ワンピースRED」以来の
ワンダフルな作品。

遥海の歌声が
とにかく
素晴らしく、

音楽好きには
お薦めしたい。

ただ、
ミュージカル的な
シーンは、

名古屋テレビ塔や
大通公園のシーンは

まずまず
だっただけに、

アパートのパートは、
もうちょっと

製作費が
欲しかったというか、

カメラワークが
よくなかったのは
残念。

共演は、
他に秋野暢子

「BISHU」に
出ていた岡崎

監督は
「健さん」「エリカ38」
「名も無い日々」の
日比遊一。

一度失敗すると
なかなか再起を
認めない日本で、

本人を
再起させるような
驚きのドラマは、

かつて
「何も言えなくて・・・夏」を

カラオケで
歌いまくった人には
超お薦めしたい。

もちろん遥海の
歌唱力にも注目。

素晴らしい
楽曲が並んでいる。

ほとんど
宣伝してませんが、
お薦めです。

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