映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も画
ご参考までに(*´∀`*)
「スピーク・ノー・イーブル
異常な家族」
(PG-12)
2024年12月13日公開(110分)
傑作「胸騒ぎ」の
ラストを大幅変更した
サスペンス・スリラー。
ロンドン在住の
アメリカ人ベンと
妻ルイーズ、
娘アグネスの
ダルトン一家は、
イタリア旅行中に
意気投合した
イギリス人
パトリック
(ジェームズ・マカヴォイ)と
妻キアラ、息子アントの
一家に招待され、
彼らが暮らす
田舎の農場で
週末を
過ごすことに。
人里離れた
自然豊かな環境で
楽しく過ごす
ダルトン一家だったが、
次第に
パトリックたちの
“おもてなし”に
違和感を
抱きはじめる。
一見仲のよさそうな
パトリック一家の
異常さが徐々に
浮かびあがるなか、
ダルトン一家は
想像を絶する
恐怖へと引きずり
込まれていく。。。。。
2022年に
オランダ・デンマークで
製作され、
今年日本公開
されたばかりの
「胸騒ぎ」。
その最高レベルの
胸糞悪い作品が
早くも
ハリウッドリメイクで
登場。
しかも、
あのブラムハウス
(BH)が製作。
主演のマカヴォイは、
はまり過ぎで、
変態家族をリード。
ラストまで、
異常な緊張感が
続くため、
ポップコーンは
ほぼ残ってしまった。
クライマックスを
大きくハリウッド向けに
変更しているので、
前作を見ている人にも
予測不能。
まずは本作を見て
「胸騒ぎ」を
見て欲しい。
監督は
「ウーマン・イン・ブラック」の
ジェームズ・ワトキンス。
中盤まで、
完全にオリジナルを
踏襲しており、
最悪の週末が
再び蘇る。
それほど知らない
家族に招待されたら、
少しの違和感でも、
逃げること。
「Speak no evil」とは、
「悪口を言わない」や
「自分の心を
惑わすものや
都合の悪いこと、
他人の欠点や
過ちについて、
言ったりしない
ほうがいい」
ということで、
すなわち
「知らぬが仏」。
しかし、
この家族は
知ってしまうことで、
大悲劇となる。
再度言うが、
見る順番は、
本リメイクを見てから、
オリジナル
「胸騒ぎ」を見ること。
その違いに
驚くこと間違いなし。
いずれにしても、
かなりの心の
準備が必要。
怖いですが、
超お薦めです。
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