映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「サンダーボルツ*」
2025年5月2日公開(127分)
ニューアベンジャーズ誕生を描く
Marvelのアクション大作。
姉・ブラック・ウィドウを
失ったことで
空虚な日々を送っていた
暗殺者のエレーナ
(フローレンス・ピュー)は、
謎多きCIA長官
ヴァレンティーナからの
指令を受けて、
ある施設へ向かう。
そこで同じく
ヴァレンティーナによって
集められたジョン・ウォーカー、
ゴースト、タスクマスター
(オルガ・キュリレンコ)が
一堂に会し、
記憶を失ったボブという
謎の男も現れる。
思わぬ危機が
訪れたことで一同は
協力して窮地を乗り切り、
エレーナを助けに来た
父のアレクセイ、
ヴァレンティーナの
真の目的を探る
バッキー・バーンズ
(セバスチャン・スタン)
も合流し、
「サンダーボルツ*」
という即席のチームを
組むことになる。
やがてニューヨークの町に
次々と市民を消し去る
脅威の存在が出現。
当初はバラバラだった
「サンダーボルツ*」は、
危機に直面する中で
次第にチームとして
結束していく。。。。。
「ブラック・ウィドウ」と
「キャプテン・アメリカ
ブレイブ・ニュー・ワールド」
からつながる
アクション巨編。
展開は悪くないが、
アクション・シーンは
少なめと言わざるを得ず、
もっとパンチを
効かさないと、
日本ではMarvelファンは
離れていきそう。
まあ新シリーズの幕開け
ということで、
空も飛べないヒーロー達の
内面やトラウマにも迫る内容。
姉ブラック・ウィドウは、
「アベンジャーズ エンド・ゲーム」
(2019年)で死んだが、
「ブラック・ウィドウ」
(2021年)では、
過去の姉妹や家族の話
として単発で復活、
本作では、
そのスカーレット・ヨハンソンが
製作総指揮も務めている。
ただ、
内容的には、先に公開された
DCの「スーサイド・スクワッド」
的な敗者復活戦であり、
それらとどう差別化
できるのかが
新シリーズの方向性
となるだろう。
主演は、
「ブラック・ウィドウ」から続く、
今や絶好調の
フローレンス・ピュー。
そして、
「アプレンティス」で
ドナルド・トランプそっくりさん
だったセバスチャン・スタン。
また、
オルガ・キュリレンコ
らも再び参戦。
アメリカ防衛する
メンバーがロシア系・東欧系チーム
なのも違和感があるるが、
昨今のプーチンとトランプの
蜜月ぶりを見れば、
それもあり?
エンディングに思わせぶりな
シーンがあるので、
最期まで見ること。
何作続くのか分からないが、
それを決めるのが、
本作品と次作品になるので、
人気シリーズとなることを
期待する。
それにしても
「サンダーボルツ*」の
「*」は何を意味するのか?
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