「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」のあらすじとネタバレ⁈「モノノ怪」の劇場版アニメ第2章。

2025年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「劇場版モノノ怪
第二章 火鼠」

2025年3月14日公開(74分)

「モノノ怪」の
劇場版アニメ
第2章。

江戸時代。

モノノ怪
・唐傘との

闘いから
ほどなくして、

大奥に再び
薬売り(神谷浩史
が姿を現す。

大奥では
総取締役だった

歌山の後任である
名家出身の

大友ボタンが
厳格な差配を
行っており、

天子の寵愛を
一身に受ける

町人出身の
御中臈・フキとの
溝が深まっていた。

天子の正室である
御台所・幸子が

産んだ赤子の
後見人選定が
進められるなか、

状況を
一変させる

事態が
フキに訪れる。

やがて、
突如として

人が燃えあがり
消し炭と化す

人体発火事件が
相次いで発生。

モノノ怪の仕業と
考えた薬売りは、

その三様「形」
「真」「理」を
突き止めるべく、

大奥にうごめく
闇へと足を
踏み入れていく。。。。

第2弾も期待を
裏切らない面白さ。

和紙の
テクスチャーを
活用

(和紙を
透けて見ると、

模様が浮き
上がるような)し、

極彩色の
映像美で描く。

この和紙
テクスチャーは、

ネット配信では
感じることは
難しいので、

大音響も含めて
劇場で見ることを
お薦めする。

今回も映像の
情報量は多く、

炎が鼠(ねずみ)
の形となり、

恐ろしいほどの
スピードで
動き回る。

各所に作り手の
イマジネーションが
見られ、

女の情念から出る、
怨念や怪異を
カラフルに表現する。

総監督は前作
「唐傘」に続き
中村健治。

音楽も前作に続き
アイナ・ジ・エンドだが、
曲は「花無双」。

彼女の声がまた、
本作にピッタリ
はまっている。

望まれない
赤子が火種となり、

大奥をかき乱す
絵巻物語は、

前作を見て
いなくても良いので、
是非、劇場で。

第3章「蛇神」
で一応、

完結の予定だが、
海外にも
売り込めば、

まだまだ作れる
テーマ作品。

傑作シリーズと
言わざるを得ない。

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