映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「ゴーストキラー」
2025年4月11日公開(104分)
死にきれない男が
女子大生の
体を借りる
B級アクション。
ストレスの多い日々を
送る女子大生の
ふみか
(高石あかり)は、
ある日道に転がる
一発の弾丸を見つける。
その弾丸を自宅に
持ち帰ったふみかは、
何者かに殺され、
成仏できずにいた
殺し屋の工藤
(三元雅芸)の
幽霊にとり
憑かれてしまう。
工藤がふみかに
乗り移ることで、
彼女に生前の
工藤の身体能力も
同時に乗り移ることに
気が付いた2人は、
工藤の無念を
晴らすために
復讐へと動き出すが。。。。。
高石あかりを
使ったのは、
彼女が
「ベイビーわるきゅーれ」
シリーズで、
アクションができる
女優だからだったのに、
ゴーストが
乗り移った後は、
男性ゴースト
(三元雅芸)が
アクションをしている。
これでは、
彼女を主役に
起用した意味がない。
また、
接近戦のアクションは
玄人が見ると
凄いのだろうが、
映像シーンとしては、
素人には何が
起こっているのか
わからない。
スローモーションを
使うとか、
ジャッキー・チェンの
ような大味な
アクションも
混ぜるべきだろう。
そのジャッキーなら
「タキシード」
という映画で、
禁断のタキシードを
着ると、
強くなっちゃう的な
本作と同種の
映画もあった。
高石がNHKの
朝ドラマ出る前に
怪我されたら、
困るのはわかるが、
ちょっと騙された
感ありあり
(ただし、筆者も
無料券で見て正解)。
また、
最近の「死に損なった男」
もまさに、
ゴーストが
憑りつく映画で、
ネタとしての
新鮮味に欠けた。
スタッフは、
「ベイビーわるきゅーれ」
シリーズの
園村健介監督、
坂元裕吾脚本
と揃ったが、
単なるB級
アクションに終わった。
高石あかりが見たくて
鑑賞する方は
ご注意を。
タイトルの
ゴーストキラーも
かっこいいのにね。
タイトル倒れでした。
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