「HERE 時を超えて」のあらすじとネタバレ⁈定点カメラで、いろんな家族の人生を見せる実験的ドラマ。

2025年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「HERE 時を越えて」

2025年4月4日公開(104分)

定点カメラで、
いろんな家族の

人生を見せる
実験的ドラマ。

恐竜が駆け抜け、
氷河期を迎え、

オークの木が育ち、
先住民族の
男女が出会う。

やがてその場所に
家が建てられ、

いくつもの家族が
入居しては出ていく。

1945年、

戦地から帰還した
アル(ポール・ベタニー)と

妻ローズ(ケリー
・ライリー)が
その家を購入し、

息子リチャード
トム・ハンクス)が
誕生する。

世界が急速に
変化していくなか、

絵を描くことが
得意なリチャードは

アーティストを
夢見るように。

高校生になった
リチャードは

別の学校に通う
弁護士志望の

マーガレット
ロビン・ライト
と恋に落ち、

2人の思いがけない
人生が始まる。。。。。

ロバート・ゼメキス監督が
「フォレスト
・ガンプ一期一会」の

スタッフを
集めて作った、

定点撮影という
実験的なドラマ。

アイデアは
とても面白いが、

1時間も見ると、
やはり変化が
ないことに気づく。

そこを時代を
混在させることで、

退屈にならない
ようにした。

歴史の短い
アメリカでは、

ファミリーヒストリー的
という点では
受けるかもしれない。

ただ、
この家に住んだ

他人の家族も
含まれるので、

ある家族の
歴史ではない。

そのため、
ハミングバード
(はちどり)を、

恐竜の時代から
現代まで登場させ、
アクセントにした。

注目は10~70代を
ひとりで演じる
トムロビン

若い日から老人に
なるまでを
VFXの力に驚愕。

年齢を重ねて
いる人ほど、

自身の人生と
重ね合わせることが
できるだろう。

父のポール・ベタニー
「アベンジャーズ」の
ヴィジョン役。

また、
娘バネッサ役は
ゼメキス監督の孫?

自分の人生を
映画館の椅子
(定点=Here)で

見るような
既視感を感じたい方は
是非、劇場で。

ラストで
固定カメラが動き、

果たしてどんな
景色が見えるのかも
楽しみに。

「バック・トゥ
・ザフューチャー」の

監督だけに時間を
移動するのが
好きだったのでしょうね。

可能なら未来も
見たかった。

子供のころの実家を
思い出したい方にも
お薦め。

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