「キャンドルスティック」のあらすじとネタバレ⁈AIを騙して一攫千金を狙う人間たちのドラマ。

2025年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀
`*)

 

「キャンドルスティック」

(日台合作)
2025年7月4日公開(93分)

AIを騙して一攫千金を狙う
人間たちのドラマ。

ハッキングによる株価操作の罪で
刑務所に収監された天才ハッカー
野原(阿部寛)の前に、

FXトレーダーの杏子
菜々緒)が現れる。

一方、
サイバー大国・台湾の大企業幹部
リンネ(アリッサ・チア)は、

野原の卓越した技術を利用して
FX市場で巨額の利益を
得ようともくろむ。その作戦は、

金融市場の番人である
AIを騙すことだった。

決行日は、
日本に新天皇が誕生し金融機関が
警戒を緩める2019年5月某日。

杏子は野原に自らと同じ
“共感覚”を感じ取り、
計画をサポートすることを決意。

かつての仲間たちも次々と
呼び戻されるが。。。。。

数字が色で見えるなど
興味深いシーンもあったが、

背景説明が不足で、原作と筋書きは
似ているのかもしれないが、
全体として薄っぺらい作品となった。

AIを騙すという触れ込みだが、
あの程度で騙せるのか素人にも疑問。

また、
台湾、東京、ハワイ、イランなどを
繋いでいく展開は面白いが、

あれだけの操作をしたら、
後で絶対にバレそう。

5年もムショに入れられたら、
絶対に復讐するだろうし、

それを考えずに再び同じことを考える
台湾の美人のお姉さんも頭悪すぎ。

良かったのは、おとなしめの菜々緒
眼鏡も似合うし、
大変美人に撮られていたことくらい。

共演は
他に津田健次郎サヘル・ローズら。

題名の「キャンドルスティック」とは、
金融商品の価格変動を
赤と青のバーで表した価格チャートのこと。

たしかに、
ろうそくのようにも見える。

監督は長編デビューの米倉強太。
こんなに短時間で、

しかも簡単にAIを騙すプログラムは
できないだろうし、

まあ、
お気楽エンタメとしてご覧ください。

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