「銃弾と正義」のあらすじとネタバレ⁈ラジニカーント主演の社会派アクション活劇。

2025年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀
`*)

 

「銃弾と正義」

(インド)
2025年9月5日公開(161分)

ラジニカーント主演の
社会派アクション活劇。

インド最南端の
カンニヤクマリ県。

アディヤン警視
ラジニカーント)は、

凶悪犯罪の捜査中に
反撃してくる犯罪者を迎え撃ち、

その場で仕留めることを
しばしば行っていることから
「狩人」の異名で呼ばれていた。

ある日、
女性教師のレイプ殺人事件が発生。

被害者の女性は以前、
教育現場を巻き込む

薬物汚染について
アディヤンに通報していた。

特捜チームに加わった
アディヤンは、

犯人と思われる若い男の
追跡に乗り出す。

一方、
人権擁護派の判事
サティヤデーヴ
アミダーヴ・バッチャン)は

アディヤンの捜査手法に
強い危機感を抱いていた。

事件の捜査をめぐり、
アディヤンとサティヤデーヴが
対立するなか、

この事件と同時期に
起きていた別の社会問題との
つながりが明らかになる。。。。。

前半のスピーディーな
事件解決が後半の為の

単なる仕掛だったとは
思わなかった。

うまい脚本は、監督兼務の
T.J.ニャーナヴェールが担当。

主役の
「スーパースター」
ラジニカーントは、

95年の
「ムトゥ 踊るマハラジャ」から
30年が経つが、今だ健在。

74歳とは思えない
迫力のアクションを展開する

(踊り部分は、簡単な所だけで、
難しい踊りはその他大勢に
任せた感があるが)。

エンカウンター
(特例射殺)という
日本にはない制度で、

彼は事件を解決する
スペシャリストだが、

それが後半に
大きな波紋を残す。

また、
カースト制度への反発なども
インドでタブー視される
テーマを扱っているのも凄い。

共演は
「Big B」ことA.バッチャン

「マダム・イン・ニューヨーク」
(2012年)、

「パッドマン
5億人の女性を救った男」(2018年)、

「ブラフマーストラ」(2022年)
もあるが

最近の
「カルキ2898AD」(2024年)も
忘れられない名優。

共演の
バッテリー役ファファド・ファーシルと、

婦警役ルーパ役の
リティカ・シンのサブ・キャラも光った。

筆者は2018年の
「ロボット2.0」以来の
ラジニカーント様鑑賞となったが、

本当にまだ、こんな役で
出てくるのが見れて驚いた。

インドのスーパースターの
作品が見たい方、

眼鏡に飛んでくっつく
サングラスが見たい方、

犯罪ミステリー要素と
社会派アクションの

バランスの取れた作品が
見たい方は是非。

素晴らしい出来栄えで、
超お薦めです。

原題は
「アディヤン」と主人公の名前。

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