「ボーイ・キルズ・ワールド爆拳壊界流転掌列伝」のあらすじとネタバレ⁈B級とんでも作品。

2025年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀
`*)

「ボーイ・キルズ・ワールド
爆拳壊界流転掌列伝」

(R-15)独米・南ア合作
2025年9月19日公開(111分)

とにかくアクションの
B級とんでも作品。

文明が崩壊した終末世界。

女帝ヒルダ・ヴァン
・デル・コイ(ファムケ・ヤンセン)が
支配する腐敗した王朝で、

少年ボーイ(ビル
・スカルスガルド)は
家族を虐殺され、

自らも声と聴覚を
失ってしまう。

絶望する彼を導いたのは、
幼い頃に夢中になった

ゲームの主人公の
“内なる声”だった。

謎の男シャーマン
ヤヤン・ルヒアン)のもとで

地獄のような修行を
積んだボーイは、
沈黙の殺戮者へと覚醒。

年に1度の
「粛清の日」の前夜、

ついに復讐に
乗り出した彼は、

暴力の渦のなかで
仲間たちと出会い、

自らの運命と
向き合っていく。。。。。

副題の
「爆拳壊界流転掌列伝」が

何を示すかわからないくらい
カオス過ぎる。

前半は
家族を殺された若者が、
シャーマンに訓練され、

「鬼滅の刃」のように
復讐に燃える。

後半、
復讐に転じるが、

そこからが意外な展開で、
楽しめるアクション・エンタメ。

鍛え抜かれたスカルスガルド
肉体は素晴らしく、

ラストの闘いは
とても迫力がある。

あのおっさんは一体
いくつかと調べると、
今55歳。

そうなると撮影時も
50歳は超えてる。驚きの動き。

子供は洗脳されやすいが、
耳を焼かれ、舌を切られても、
忘れてしまうものなのか?

女帝役のヤンセンは
「X-MEN」のジーン。

ルヒアンは「ザ・レイド」でも
キレキレのアクションを
見せてくれた
インドネシアの俳優。

監督は
新鋭のモーリッツ・モール。

製作が、
サム・ライミとまだまだ元気。

チーズおろし器での
大変痛い攻撃が見たい方、

コーンフレークが好きな方、
「ハンガーゲーム」や
「メイズ・ランナー」のような

終末世界観の作品が
好きな方にはお薦めする

アクション、アクション、
アクションの作品。

当初、
ゲームの映画化かと思っていたら、
そうじゃないみたい。

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