「きれっぱしの愛」のあらすじとネタバレ⁈離婚した夫婦とその家族の生活と幻想のドラマ。

2026年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手
気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀
`*)

「きれっぱしの愛」

(アイスランド・デンマーク
・スウェーデン・フランス合作)
2026年7月3日公開

離婚した夫婦とその家族の
生活と幻想のドラマ。

アイスランドの田舎町。

アンナ(サーガ
・ガルザルスドッティ)は

しっかり者の長女イダや
いたずら好きな双子の
グリムールとソルギス、

そして愛犬のパンダと
暮らしながら、

芸術家としての道を
模索する日々を送っている。

若くして結婚した
マグヌス(スベリル・グドナソン
とはすでに別れているが、

いまだに情を断ち切れず、
元夫マグヌスは何かと

理由をつけては
家を訪ねてきて一緒に食卓を囲み、

ピクニックにまで同行する。
いつしか、まだ家族である
かのような日常を
過ごすようになる彼らだったが。。。。。

荒涼たるアイスランドの
自然の中で、

自給自足のような
生活をしている家族。

しかし、
若くして結婚した夫婦は
離婚しており、

3人の子供たちは
奥さんと暮らしている。

未恋のあるマグヌスは、
漁のため、

船に乗ってない時は、
彼女の家で食事をとる。

「もう夫婦じゃないけど、まだ家族」
というキャッチコピーのとおり、
うざい旦那だが、子供達には父親。

しかし、飼っていた
雄鶏を絞めたりして、
子供達にも嫌われている。

原題は
「The love that remains」と
「残っている愛」。

いろんな映画を見て
愛には賞味期限がある
と感じているが、

このタイトルからは、
愛の残量が感じられる。

この残量がある間は、
旦那は家族と食事を
とることができるが、

残量ゼロになった時、
それもできなくなるのだろう。

アイスランドの
四季と断片的でつながらない

日常のエピソードが
繰り広げられる。

鉄さびを使った
モダン・アートの作成、
羊や馬と愛犬パンダ、

水たまりでのスケートなど
日常を切り取った

スケッチ画のような
世界が広がる。

それが「きれっぱし」の
意味なのだろう。

監督は40歳の新鋭
フリーヌル・パルマソン。

途中、アンナのスカートの中に
入るマグヌスや、
巨大な雄鶏に襲われたり、

海岸のかかしなど、
幻影のようなシーンが
出てきてインパクトがあった。

子供3人は監督の実子で、
パンダも愛犬らしい
(本作でカンヌ映画祭の
パルム・ドッグ賞受賞)。

一方で、弓のシーン、
セスナの墜落、

ラストの海での置いてきぼりなど、
現実なのか夢なのか、

わからないシーンも
散りばめられ、

掴みどころのない
場面もあった。

愛は充電することが
できると思っている方、

現代アートに興味のある方、
珍しいアイスランド映画が
見たい方にはお薦めする作品。

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