「ブルーバック あの海を見ていた」のあらすじとネタバレ⁈オーストラリアの海中シーンが美しい。

2024年
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勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「ブルーバック
あの海を見ていた」

     (豪)
2023年12月29日公開(102分)

オーストラリアの
海中シーンが
美しい、

人間と環境の
ドラマ。

若き海洋生物学者
アビー(ミア
・ワシコウスカ
)は、

母のドラ
ラダ・ミッチェル)が

脳卒中で倒れた
との知らせを受け、

西オーストラリアの
海辺の町

ロングボート・ベイに
帰郷する。

幸いにも
症状が軽かった

ドラは
すぐに退院し、

美しい海を
一望できる

高台の自宅に
戻るが、

言葉を発する
ことができなく
なっていた。

母を世話する
ためしばらく

実家に滞在する
ことになった
アビーは、

環境活動家だった
母とこの家で

一緒に過ごした
少女時代を思い返し、

自身の原点を
見つめ直していく。。。。。

トルコ石の
ようなターコイズ
・ブルーの海を泳ぐ

母娘と
ウェスタン・ブルー
・グローパーの
「ブルーバック」の交流、

そして母の
意思を継ぐ

ことになった
娘の過去に遡る
思い出のドラマ。

2m弱の
ブルーバックの
人なつっこさは、
本作の見どころ。

一方で、

環境破壊が進み、
静かな映画ながら、

海を守る
オーストラリアの

強いメッセージも
込められている。

どこかの国の
辺野古という地域で、

国が埋め立て
環境破壊を

推し進めるのと
正反対。

主演は
ハリウッドから

故郷の
オーストラリアに戻り

「ベルイマン島にて」
「ブラックバード」などの

ヒューマン作品には
欠かせない
ミア・ワシコウスカ

母には
「フォン・ブース」

「マイ・ボディガード」
などのラダ・ミッチェル。

そして、
傑作クライム
・サスペンス

「渇きと偽り」
(2022年)でも

本作監督の
ロバート・コノリーと

組んだ
エリック・バナ。

筆者の心にも
かなり突き刺さり、

益々
西オーストラリア地域へ

行ってみたい
気持ちが強くなった。

オーストラリアの
俳優陣で作った

真の豪らしい
豪映画は、

海が好きな方には
特にお薦めしたい
秀作。

メッセージ性を
押し付けてない

ところがまた
素晴らしい。

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