「YOKOHAMA」のあらすじとネタバレ⁈狂想をテーマにした3つのオムニバス。

2024年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「YOKOHAMA」

2024年4月19日公開(110分)

狂想をテーマにした
3つのオムニバス。

妻に捨てられた男と
彼の家の前に

包丁を持って
横たわっていた

女の奇妙な
共同生活を描く
金子監督作「贋作」、

火事で家族を
亡くした富豪が

家族そっくりな
人間を拉致して

“仮族”として
暮らし始める姿を

全編ワンカットで
描いた
ヨリコ監督作
「横濱の仮族」、

自殺したとされる
特殊造形
アーティストの

他殺を疑う
映画プロデューサーが

彼の所属していた
工房の経営者
のもとを

訪ねる姿を
描いた

中村優一監督作
「死仮面」で
構成。。。。。

「YOKOHAMA」という
タイトルながら、

神奈川県での公開は
2劇場のみ。

「狂想みなとみらい」と
かっこいい

宣伝文句が
あったが、

広い劇場に
筆者のみの
独占鑑賞となった。

それだけに
褒めたいが、
3作とも難しい。

日本一の
ブランド都市なのに、

横浜が出て来るのは
ひとつのみ。

まあ、3つめの
「死仮面」が、

少し面白いと
思ったが、

あの仮面は
「ジョーカー」
でしょ。

「愛」「不条理」
「狂気」を
テーマに作ったが、

全く
ドラマチック
・サスペンスには
なっていない。

2本目の
「横濱の仮族」も

ワンカット作品
らしいが、

今やワンカット
映画も多いので、

なぜワンカット
なのか、
理解できない。

 

いずれも
映画にした
意味が不明で、

どちらかというと
舞台劇か

TVドラマでも
いいような感じ。

朝8時の
1日1回公開で、

筆者が無料券で
見たため、

終末の土曜日なのに
興行収入が

ゼロ円となったのは
仕方ない。

やはり劇場で
1900円なりを

払ってくれる
内容にしないと。

3作目監督で、
2作目ナイト役の
中村優一は、

「大綱引きの恋」にも
出てたんですね。

折角の
新人発掘的作品
だと思うが、

新鮮味・驚き
・チャレンジなどが

何も感じられなかったのは
残念。

 

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