映を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も画
ご参考までに(*´∀`*)
「ハヌ・マン」
(インド)
2024年10月4日公開(158分)
インドの
古代叙事詩に
出てくる
猿の将軍の
ヒーロー・アクション。
山奥の
小さな村で、
姉アンジャンマと
一緒に暮らす
青年ハヌマントゥ
(テージャ・サッジャー)。
温和な性格の
彼は気の強い
アンジャンマの
後ろに
隠れてばかりで、
村の男たちから
馬鹿にされていた。
そんなある日、
幼なじみの
ミーナークシを
助けようとして
海に落ちた
ハヌマントゥは、
そこで
不思議な力を持つ
宝石を手にする。
その石には、
古代インドの
叙事詩
「ラーマーヤナ」で
活躍する猿の将軍
ハヌマーンの力が
宿されていた。
無敵の
スーパーパワーを
手に入れる
ハヌマントゥ
だったが、
石を狙う
邪悪な組織が
彼の前に現れ。。。。。
ヒンドゥー教の
聖典でもある
「ラーマーヤナ」に
出てくる
猿将軍の
新たなる誕生を描く
CGアクション大作。
ただ、
160分も見せて、
あそこで終わるなら、
「前編」と
付けておいて
欲しかった。
元々、
アメコミ
(「スパイダーマン」
のような)に
あこがれた
子供が成人するが、
仕事もしない
ダメ男。
それが
突然変身し、
ヒーローになる
物語。
ただし、
変身には
太陽光が必要で、
そこが
やきもきさせる
ポイント。
また、
敵はIT系で、
新しいメカで
対抗してくる。
古代インド神話には、
いろんな神が
出てくるので、
これらを
ひっくるめて
ユニバース化する
模様。
その第1弾が
「ハヌマーン」
(映画では
「ハヌ・マン」)のようだ。
全体として、
ダンスは少なめで
コメディタッチに
なっているが、
ラストは怒涛の
アクション。
それが、後編では
さらに
パワーアップ
するのだろう。
あの巨大な
「ハヌマーン」の像も
動き出すに
違いない。
映画の
ナレーションも
猿が行う作品は、
次につながる
壮大な予告編
ということで、
お薦めしたい。
今後、ゾウの神
「ガネーシャ」なども
映画になるのだろう。
インドに
興味のある方には、
特に興味深い
コンテンツと
なっている。
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