映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「サイレントナイト」
(R-15)
2025年4月11日公開(104分)
B級ハードボイルドの
復讐劇。
家族とともに幸せな
日々を過ごしていた男
(ジョエル・ナキマン)は、
クリスマスイブの日に
ギャング同士の
銃撃戦に巻き込まれ、
愛する息子の命を
目の前で奪われてしまう。
自らも重傷を
負った彼は、
どうにか一命を
取り留めたものの
声帯を損傷。
絶望を叫ぶ声さえも
失った男の悲しみは、
いつしか
激しい憎しみへと
変わっていく。
悪党たちへの復讐を
決意した男は、
次の12月24日を
ギャング壊滅の日に定め、
過酷な戦いへと
身を投じていく。。。。。
監督は香港ノワールの
傑作「男たちの挽歌」
シリーズや
「MI2」
「フェイス/オフ」などの
名匠ジョン・ウー。
今回、
「ペイチェック 消された記憶」
(2003年)以来
約20年ぶりの
米映画復帰となった。
彼らしい、
カーチェイス、
肉弾戦、銃撃戦、
二丁拳銃などを盛り込み、
スロモを使った映像美も
見せてくれたが、
そこまで。
ラストも
あっさりしすぎで、
敵の喉に穴をあけて
欲しかった。
ひとりで
攻め込むので、
緊張感は高いし、
声が出ないので、
セリフがなく、
画面に
全集中できるのは良い。
ただ、
B.ウイリスの
「デス・ウィッシュ」
「96時間」など
家族リベンジ系
アクションは多く、
特筆すべきが
「セリフなし」では
悲しい。
主演のナキマンは
「ロボコップ(リメイク版)」や
「スーサイド・スクワッド」に
出演のスゥエーデンの
俳優。
事件から1年後の
聖なる夜に復讐する
バイオレンス作品は、
アクションに
集中したい方は
必見。
ただし、
2022年の英国作品
「サイレント・ナイト」と
間違えないように。
そちらは
有毒ガスが地球を覆う
近未来SFです。
ご注意を。
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