映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「マインクラフト
ザ・ムービー」
(字幕版・日本語吹き替え版)
2025年4月25日公開(101分)
世界3億本売れた
人気ゲームを
実写映画化した
アクション・コメディ。
子どものころから
憧れていた採掘場での
採掘(マイン)に
夢中のスティーブ
(ジャック・ブラック、山寺宏一)は、
ある時、
青く光る謎の
キューブを見つけ、
それに触れたことで、
全てが四角形でできた
異世界へ
転送されてしまう。
そこは、
自分が考えたモノを
なんでも創造
(クリエイティブ)する
ことができる、
驚きに満ちた世界
「マイクラワールド」だった。
そんな彼のもとに、
過去の栄光に
すがりついている
元人気ゲーマーの
ギャレット
(ジェイソン・モモア)、
改造が得意な少年
ヘンリー(セバスチャン
・ハンセン)と
その姉のナタリー
(エマ・マイヤーズ)、
そして
ドーン(ダニエル・ブルックス)
という女性の4人が現れる。
彼らもまた、
謎のキューブによって
マイクラワールドに
転送されてきたのだった。
いずれも非リア充という
点は共通していたが、
それ以外は年齢も
境遇もバラバラな4人は、
スティーブに色々と
教わりながら、
全てが四角い異世界で、
創造力を駆使して
サバイバルを
繰り広げる。。。。。
もちろん筆者は
当該ゲームは
したこともないが、
この四角い世界には
大変興味を引かれた。
出てくる動物たちも
四角いし、月も四角。
要は四角いブロックで
作り上げる世界観なので、
イマジネーションや
想像力のある方には
とても楽しめる。
しかも、
敵味方が
はっきりしており、
シンプルに
ファミリームービーに
仕上がっている。
一方で、
「創造はむずかしく、
破戒は簡単。
気持ちの弱いやつは
簡単な破戒に走る」的な
セリフもあり、
今の戦争状態にも
当てはまる名言もあった。
「創造」は
本当に難しいが、
想像力を働かせれば
何でもできる、
というのが、
この映画のテーマだろう。
共演は、
上記の他に
「プロミシング
・ヤングウーマン」の
ジェニファー・クーリッジが、
本論に関係ない
セクシーな副校長先生役で
笑わせてくれる。
監督はJ.ブラック主演の
「ナチョ・リブレ覆面の神様」の
ジャレッド・ヘス。
ゲームを知らなくても、
想像力全開の楽しい
壮大なスケールの作品は
超お薦めです。
英語版は
回数が少なく、
半数以上が
外国人ファミリーで、
その世界的知名度に
驚いた。
日本語版は
山寺さん以外は、
多くの素人が
吹き替えしているが、
セリフで見せる
映画ではないので、
気にならず。
むしろ、
豚たちのセリフが
チャラ男に翻訳されて
いるのが気になった。
溶岩チキンの歌、
えせスペイン語の所は
やはり字幕版が
良かったかな。
あなたも掘る(マイン)
だけでなく、
作って(クラフト)してみよう!
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