「エイリアン」のあらすじとネタバレ⁈SFホラーの金字塔にして、いまや古典となった傑作。

2025年
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`*)

「エイリアン」

4K(1979年)
午前10時の映画祭
1979年7月21日公開(116分)

SFホラーの金字塔にして、
いまや古典となった傑作。

地球を遠く離れた
広大な宇宙で就業していた
宇宙船ノストロモ号は、

ほかの宇宙船からの
救難信号を受けて、
未知の惑星に降り立つ。

そこには異星人の
宇宙船があり、

船内には卵のような
謎の物体があった。

その卵の中から奇怪な
生き物が飛び出してきて
乗組員に寄生し、

やがてそれは
宿主の腹を食い破り、
ノストロモ号内に潜伏。

その後、
成長した宇宙生物は
乗組員をひとりまたひとりと
抹殺していく。

生き残った女性航海士
リプリー(シガニー・ウィーバー)は、

逃げ場のない
閉鎖された宇宙船内で、

たったひとりで
絶望的な戦いを
繰り広げることになる。。。。。

79年の初演から何回、
劇場で見ただろう。

ついつい、
また見に行ってしまったが、
やはり凄い作品。

今や超名監督の
リドリー・スコットの
長編2作目。

SFはB級映画という常識を、
SWや「未知との遭遇」
とともにひっくり返した。

そして約50年経った今も、
新作「エイリアン」が
公開されている。

面白さのポイントは
いくつかあるが、

やはりエイリアンや
フェイスハガーのデザインや
宇宙船の造形を担当した
H.R.ギーガーだろう。

この幻想的で不気味な
映像美を超えるものは、
今だに出てきていない。

また、
AIのマザーと対話したり、

ロボット(イアン・ホルム
の登場など、

現代のテクノロジーを
先取りしている。

「炎のランナー」
「未来世紀ブラジル」などの

英の名優イアンを
こんな役に使うのも驚き。

そして、
女性が怪物と対峙するという
設定も当時は珍しい。

これで、
シガニー・ウィーバー
ブレークし、

「ゴーストバスターズ」
「アバター」とSF物には
欠かせない俳優となってしまう。

その他共演は、
トム・スケリット
ベロニカ・カートライトら。

アカデミー賞視覚効果賞に輝く、
作品は文句なしに超お薦め。

冒頭のタイトルの出現も
よく練られているデザイン。

「宇宙ではあなたの悲鳴は
誰にも聞こえない」という
キャッチコピーが懐かしいし、

昔は空港の
パスポートコントロールに
「Alien(外国人)」とあったが、

この映画のおかげで
「Alien」表記は無くなった
気がする。凄い影響力。

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