映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「クワイエット
・プレイス DAY 1」
2024年6月28日公開(100分)
「クワイエット・プレイス」の
始まりの日を描く
パニック・ホラー。
末期がんで
ニューヨーク郊外の
ホスピスに暮らす
サミラ
(ルピタ・ニョンゴ)。
その日は、
飼い猫の
フロドとともに
ニューヨーク市内に、
あやつり人形の
舞台をホスピスの
皆と見に
行くことに。
ピザを食べる
という条件で
しぶしぶ観劇に行くが、
突如として
空から多数の
隕石が降り注ぎ、
周囲は
一瞬にして
阿鼻叫喚に
包まれる。
そして
隕石とともに
襲来した凶暴な
“何か”が人々を
無差別に
襲い始める
何の前触れもなく
日常は破壊され、
瓦礫の山
となった街の中を
逃げ惑うサミラは、
路地裏に
身を隠して
息をひそめ、
同じように
逃げてきた
エリック
(ジョセフ・クイン)
という男性
とともに
ニューヨークからの
脱出を計画するが
2018年に始まった
「クワイエット
・プレイス」は、
この日から
470日後を
描くため、
なぜあの怪物が
地球に来たのか、
そのはじめの日
=DAY1を描く
前日譚。
筆者的には、
NYを守るための
軍とエイリアンの
戦いや反撃も
見たかったが、
彼女の心情を
中心とした
サバイバル・ドラマ
となっている。
米軍は橋を
落として、
マンハッタンを
完全に島として
孤立させ、
船で
生き残った
人々を
救出しようとする。
このアイデアは
面白い。
とにかく、
音をたてると
襲ってくる
緊張感は
これまで
どおり半端なく、
劇場で
見ている人を
恐怖に陥れる。
そんな中でも
思い出の
ピザを食べたいと
ハーレムに
向かう。
死期が近い
彼女には、
生き残るより
父との思い出が
詰まったピザが
大切だった。
主演は
「それでも夜が明ける」
「ブラックパンサー」の
名優ルピタ
・ニョンゴ。
また、
「オーヴァーロード」の
クインが
怯える若者を
演じる。
監督は「PIG」で
注目を浴びる
マイケル・サルノスキ。
プロデューサーは、
マイケル・ベイらで、
これまでの
監督ジョン
・クラシンスキーは
脚本に回る。
大都会に来る
たくさんの
怪物からの
絶望の物語を
見たい方、
死にたいと
思ってた人間が、
いかに
生き残ろう
とするかを
見たい方は、
猫好きの方、
是非劇場へ。
それにしても、
あの猫がいつ
「ニャー」と
泣くのか、
ドキドキが
過ぎましたね。
そういえば、
サバイバルホラーの
古典
「エイリアン」でも
猫がいました。
冒頭のNYを
墓地から眺める
ロングショットは、
NYの高層ビルも
背の高いお墓
のように
見えたのは
筆者だけ?
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