「ぶぶ漬けどうどす」のあらすじとネタバレ?!京都人の本音と建前がわからず暴走するシニカル・コメディ。

2025年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀
`*)

「ぶぶ漬けどうどす」

2025年6月6日公開(96分)

京都人の本音と建前が
わからず暴走する
シニカル・コメディ。

京都の老舗扇子店の
長男と結婚し、

東京から引っ越してきた
フリーライターの
澁澤まどか(深川麻衣)。

450年の歴史を誇る
老舗の暮らしぶりを
コミックエッセイにしようと、

義実家や街の女将さんたちの
取材を始めるが、

「本音と建前」を使い分ける
京都の文化を知らず、

女将さんたちを
怒らせてしまう。

京都の正しき伝道師に
なるべく奮闘する
まどかだったが、

事態は街中を
巻き込んで思わぬ騒動へと
発展していく。。。。。。

何でも言葉どおりに
受け取ったらあかん京都。

筆者のような
京都部外者(ヨソさん)が、

「京都あるある」と
思っていたことが、

赤裸々レポートという形で
漫画化される。

京都愛が凄すぎて
空気の読めない
まどかが大暴走。

「翔んで埼玉」のように、
笑い飛ばすのではなく、

かなり痛い系の
笑いが詰まっている。

主演は
「おもいで写真」
「ツンドル(=人選に詰んだ
元アイドルは、

赤の他人のおっさんんと
住む選択をした」の深川麻衣

京都愛ゆえに、
京都に振り回される。

優しい(?)義母に室井滋
あほボンに松尾貴史

共演は、
片岡礼子若葉竜也
豊原功補小野寺ずるら

個性的で濃厚な
俳優が集まった。

監督は
「素敵なダイナマイトスキャンダル」
「白鍵と黒鍵の間に」などの
富永昌敬。

自虐的な笑いが好きな方、
京都に住んでない方には、
特にお薦めしたい作品。

(洛中・洛外を問わず
京都の方も是非!)

タイトルの
「ぶぶ漬け(お茶漬け)どうどす」は、

早く帰って欲しい客に対して
遠回しに使うことば。

京野菜の漬物で
お茶漬け欲しくなるところだが、

これを言われたら
帰りましょう。

エンドロールが異常に短く、
びっくり。

やはり京都は
住むとこでなく、

観光で訪れるところ
なのでしょう。

それにしても、
京都らしいところでなく、

毎回の滋賀の琵琶湖まで
行くのはなぜ?

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